銀行でもいよいよデジタル化が進む。先日、楽天銀行の口座を開設したが、実店舗がなくてもなんの問題もなかったばかりか、むしろ店舗に来いと言われることのない安心感があったりした。信用金庫の口座も持っているが、ことあるごとに窓口にいかなければならないオペレーションにうんざりしていた。
伊予銀行とアクセンチュアの取り組みが紹介されていた。
この記事にある、現状の店舗の「イライラ」はまさに、毎回実感しているものだ。時間を奪われているというフラストレーションは相当なもの。それが今後はタブレットに置き換わり、事務取引の場ではなく、相談をする場となっていくのだという。
「待合室方式」が残る場所はまだまだ多い。携帯電話関係の契約変更もイライラさせられるし(だから格安SIMを選ぶということにもなる)、病院などもそうだ。Apple Storeからはずいぶん前からレジがなくなっているが、未来の店舗のヒントになるのかもしれない。